大好きで大好きでしょうがなかった愛犬(パピヨン雌)が先日虹の橋に逝きました。
お迎えした当初から病気や体が弱く手のかかるパピヨンでした。
性格は人の子の2・3歳くらいのこまっしゃくれた女の子のような性格で、やる事も性格も本当に人と同じだったので、私は自分の子供の様に思って大事に育てていました。
逝ってしまう時、ペットロスに陥るだろうと言うのは生前から分かったいたのですが、逝ってしまった今、やはり陥りました。
どうにかしなくてはと思い、ペットロスの克服方法や、パピヨンのブログなど、ネットであちこち眺めていました。
そんな時、逝ってしまったパピヨンとよく似たオーナーさん募集の子犬を見つけました。
ペットロスの克服方法の1つが新しく飼うがあります。
逝ってしまったパピヨンが大好きだし、まだ哀しく、後悔も苦しみもあります。
私に飼う資格があるのか?
またこの仔が逝ってしまう時耐えられるか?
多くの葛藤がありました。
出会った仔はとても可愛いのに、お残りさんで運命のオーナーさんを探しています!とありました。
それから先住犬3kg以上はNGともありました。
うちには他に、パピヨンが2頭います。
片方の男の子が5kgです。
すでにNGなのですが、なんとなくメールで聞いてみました。
返事があり、相手の方とうちのパピヨンの性質や他に色々話すと、いいですと了解が出ました。
残っていた理由は、相当のお転婆さん(これで殆ど見学に来た方が止めたそうです)なのと、
パピヨンの性質を知っている方、また、その仔に対応した住まいの提供などでした。
この辺は、我が家はクリアしていましたので、OKがでました。
迷いはこの時点もあり、直接見ないと今は飼えない法律になっていますので、見学のお約束をしました。
直接見た、その仔は本当に逝ってしまったパピヨンの子供の時とそっくりでした。
元気いっぱいで、とても可愛い仔でした。
他の仔も見せてもらいましたが、やはりその仔の方が一番でした。
ずっとオーナーの見つからなかった仔。
逝ってしまったパピヨンとそっくりな仔。
先祖返りでトライカラーで生まれた仔。
※分かる範囲の先祖でトライが居ない為、ブリーダーさんにこの両親からは2度と無いだろうって言われました。
ペットロスに陥った私との出会いも、もしかしたら運命なのかと、お迎えを決めました。
このブログは私と子犬の成長記。
名前は「めるる」にしました。

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